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住宅ローンを組むならメガバンクとネット銀行のどちらがよいか

公開日:2023/07/15  最終更新日:2023/05/26


住宅ローンを組む時に知名度のあるメガバンクか、金利の安いネット銀行、どちらにするか迷う人も多いのではないでしょうか。この記事ではそれぞれの特徴や違い、メリット・デメリットを解説していきます。人生の3大出費といわれる住宅費、後悔しないためにもぜひ参考にしてみてください。

メガバンクとネット銀行のそれぞれの特徴・違いとは

金融業界の進化により、私たちの銀行取引も変化してきました。現代の銀行サービスは、おもにメガバンクとネット銀行の2つがあります。それぞれの特徴と違いを見てみましょう。

メガバンク

メガバンクは数十年前からあり、幅広いサービスを提供し、信頼性と安定性があります。 メガバンクは多くの支店を展開し、ATMで現金の引き出しや口座などの基本的な銀行業務を行えます。また、メガバンクは企業や法人向けに融資や投資サービスを提供し、国際的な取引にも対応しています。

ネット銀行

ネット銀行は、インターネットでサービスを提供する新しい形の銀行です。支店を持たず、顧客はオンラインバンキングを利用します。また、ネット銀行はモバイルアプリを提供しており、スマートフォンやタブレットを使用すれば、いつでも取引を行うことが可能です。新しい技術やセキュリティ対策に積極的に取り組んでおり、顧客情報の保護にも力を入れています。

メガバンクとネット銀行の違い

メガバンクとネット銀行の最も大きな違いは、顧客との接点方法です。メガバンクでは、直接顧客と対面し、サービスを提供します。 顧客は専任の銀行員と面談し、疑問などをすぐに解決でき、銀行員は顧客のニーズに合った答えを提案できます。

一方、ネット銀行はオンラインのみでのサービスの提供となります。ネット銀行は24時間365日営業しており、顧客は自宅やオフィスから手続きや取引を行えます。ただ、ネット銀行にはいくつかのデメリットもあり、支店がないため、現金の払い出しには一部制限があります。また、疑問点があった場合などは、電話やチャットなどを利用して質問をする必要があります。

メリット・デメリットをチェックしよう

ここでは、メガバンクを利用して住宅ローンを組むメリット・デメリット、ネット銀行を利用して住宅ローンを組むメリット・デメリットについて解説します。

メガバンクを利用するメリット

メガバンクを利用して住宅ローンを組むメリットは、直接銀行員に相談できることです。住宅ローンを組むには、分からないことや聞きたいことがたくさんあると思うので、直接その場で聞いて解決できることは大きなメリットです。また、すでにメガバンクの口座を持っている人は、新たに開設する必要がないというメリットもあります。

メガバンクを利用するデメリット

ネット銀行を利用するよりも金利が高い点がデメリットです。メガバンクとネット銀行の金利差が0.1%以上違う場合もあります。

ネット銀行を利用するメリット

給与が振り込まれる口座から住宅ローンの口座に、自動で振り込む設定を行えることがメリットです。この設定を行えば、入金の手間がかかりません。

ネット銀行を利用するデメリット

ネット銀行は、不明点があった場合に直接相談ができません。できないといっても電話相談などは可能なので、まったく相談できないわけではありませんが、解決するのに少し時間がかかるでしょう。

メガバンクとネット銀行の比較ポイントは?

メガバンクとネット銀行を比較する際は、金利、保証料、相談窓口、審査期間を比較するとよいでしょう。詳しくみていきます。

金利

前述のようにネット銀行は支店をもたずにコストがかからないため、メガバンクに比べておよそ0,1%金利が低く設定されています。金利が低いほど総返済額が減るため、住宅ローンを比較する際の重要なポイントです。

保証料

保証料とは、住宅ローン利用者がローン返済不能となったときに、保証会社が利用者の代わりにローンの返済をする契約を結ぶための手数料です。ただし、保証会社が全額返済して金融機関へ一括返済した場合でも、住宅ローン利用者の返済義務がなくなるわけではありません。利用者にとっては、返済する相手が金融機関から保証会社へ変わるだけです。

保証料の支払い方法は、一括前払い型と金利上乗せ型の2種類です。一括前払い型は、住宅ローンの契約時に保証料を一括で支払うために利息がつかずに支払い総額を抑えられます。借入期間や借入金額によって保証料は異なります。

一方で、金利上乗せ型は契約時に保証料を一括で支払うわけではなく、住宅ローンに適用される金利にさらに金利を上乗せして支払う方法です。金融機関によって適用される金利は異なりますが、およそ0,2%を上乗せすることが多いようです。

事務手数料

融資事務手数料ともよばれて、定額型と定率型があります。定額型とは、借入額に関わらず一定の金額を支払うことで、定率型より住宅ローン契約時の初期費用を抑えられます。定率型は、借入金額に一定の手数料率をかけた金額を支払うタイプで、定額型に比べて金利が低めに設定されているため毎月の支払いを抑えられます。

相談窓口

メガバンクの一番の特徴は支店を訪れて窓口で相談できることです。窓口へ行けば、世帯収入や家族構成などを踏まえて相談することが可能です。しかし、ネット銀行の場合は支店がないため、情報収集は自分で行い、相談する場合は電話かメールの場合が多いです。

審査期間

審査期間は住宅ローン申し込みから、実際に融資実行されるまでの期間です。物件を購入してから残金の支払い期限までに融資実行される必要があります。ネット銀行の場合は融資実行されるまでに1カ月〜1カ月半、場合によっては2カ月近くかかることもあります。

メガバンクで担当者に直接相談すれば、融資を急ぐ場合は融通をきかせてくれることもあるでしょう。ネット銀行で交渉が難しいときは、ネット銀行と同時にメガバンクでも申し込みをして、万が一に備えておくことをおすすめします。

まとめ

住宅ローンを検討する場合は、金利、事務手数料、保証料などトータルでいくらかかるかを考えることが大切です。金利だけが低い銀行を選ぶのではなく、すべての費用の総返済額がいくらになるかも検討しましょう。住宅の購入は人生における一大イベントです。今後のライフプランも含めて総合的に判断して、ご自身にあった住宅ローンを選んでください。

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